レーザー加工機組み立て 1日目

レーザー加工機が届きました。キットなので、自分で組み立てです。

届いた段ボール箱は4つ。シャーシが入っている細長い箱がやたら重い。中は鉄板!

ネット上のパーツリストをもとに、内容物の確認を始めたものの、すぐにあきらめた🤑。シャーシや電源ユニットなどはともかく、六角穴付きボルトなんて、数を数えられない。部品点数が多くて、何がどの箱にはいっているかもわかりません。ネジなどの小さなパーツは、仕切りのあるプラケースに分けて入っているけれど、とにかく種類が多い!

設置場所を確保し、120*120のテーブルを設置するだけで、2時間近く。排煙や電源を考えて、窓側にあった本棚を撤去し、PCの設置場所も確保した。レーザー加工機は90*90ほどあるし、重量も結構なもののようなので、それなりのテーブルが必要だ。

ともかく箱を開けて、マニュアル通り組み立てを始めた。なかなか全体像が把握できないけれど、ほぼ30項目のうち、3項目まで進んだところで今日は時間切れ。ここまで組み立て1時間半。部品を探し出しては、iPadの画面と見比べるのは時間がかかる。おまけに使われているボルトも種類が多く、六角レンチも3種類必要(今までのところ)。マニュアルにM5-10とあっても、どれがどれだか?いくつかの部品を組み付けたものの、果たしてあっているのか、少々不安。

本日の作業

シャーシなどの組み立てては、また明日。9月中に稼働させたいな。

組み立て終了後の追記(2019.09.19)

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組み立てにあったらよかった工具類です。オンラインマニュアルではわからないサイズも記録しておきます。ほとんどのネジは六角穴付きなのだけど、様々なサイスが出てくるので、どうせならサイズをそろえて欲しかった。

使用する工具

  1. プラスドライバー(通常の2番、レーザー管の固定時)
  2. 六角レンチ( 1.5 2 3 4 5mm,特に4mmと5mmはボール付ロングタイプでないと、ものすごく作業しづらい)
  3. スパナ(8mm  XY軸の偏心ナット調整用)
  4. ペンチ(ラジオペンチがあると小さなパーツ固定に楽)
  5. 定規・スケール(30cmくらいのサシガネ、骨組組み立て時の直角確認)
  6. ニッパー・ハサミ(カッターナイフでも)
  7. 軍手(シャーシや鉄板を扱う時に)
  8. 水平器(骨組やレーザー管の組み立て時に)

テスターと巻尺は、キットに同梱されていました。

このほか必要なのは

  • 9. マスキングテープ幅50mm位(光軸調整時)
  • 10. ネジロック(光軸ミラーの固定ネジに)
  • 11. シリコングリース(XY軸の摺動部分に)
  • 12. じょうご(水冷タンクへの水補給)
  • 13. タブレットpc(オンラインマニュアルの確認用。印刷したら何ページになるやら)

レーザーポインター付レーザー管では、オプションパーツにある光軸調整用テストボタンは、不要でした。一方で、位置決めキットやクロス/ラインのレーザーポインタは取り付けできません。電源を入れると、常時レーザーポインタが照射されているので、位置決めは容易です。