テストプリント開始
ようやくテストプリントができました。積層型のプリンタは、キャリブレーションがキモのようです。スライサーなど細かな設定が何もできないようで、こんなデモデータでも、プリントに3時間余りもかかります。プリンタの小さなモニタに表示されるヨソウジカン(予想時間)は、6時間余り。2mm厚程度のプリントでも2時間近くを予想し、実際には40分余りと、かなりの誤差がある。積層ピッチや充填率など設定したいのに、これはどうすればいいのでしょう?
レーザーカッターも動き始めました。デモデータはきれいに彫刻できました。ただレーザー出力が6Wと弱いため、5mm厚の合板やMDF版は3度試みても切断できずじまい。3mm厚のアクリル板(黒)は、なんとか切断できました。透明はどうなのでしょう?革材や厚紙用でしょうか。
合板だと、結構臭いがきつくなるのは、何か対策が必要です。
どちらのマシンも、駆動するソフトの使い勝手は、お世辞にもいいとは思えない。慣れも必要でしょうが、まだまだ改良の余地がありそうです。
女子学生さんたちは、Brotherのカッティングマシンが使いたいらしい。大学祭の準備らしい。やっぱりね。