UVレジンの扱いについて、メーカーサポートに尋ねたら、質問への回答とは別に「ご注意」なるPDFファイルが送られてきた。これを読んでちょっとびっくり。知らなかった自分が悪いのか。はたまた質問への回答とは別に送ってきてくれた親切に感謝すべきなのか。
「細長 いオブジェクト のゆがみ」
ミラ ー反射 の方式 を採用 してい るため、 Z軸方向 に関しては、 オブジェクト が高け れば高いほど、 多少 歪みが発生 する場合 がござい ますため、 細長 いオブジェクト を印刷 する際に なるべく横に倒した方向 を印刷 することは、 歪みを大幅 軽減 することが期待 されます。
「印刷物 の精度」
ノーベル のレジン の性質上、 硬化後 、サイズ的 5-10%に収縮 する場合 がござい ます。 精度が必 要なオブジェクト に関しては、 設計 時に寸法 を大きくし、 印刷後 にヤスリ などのツールを用いて 後処理を行う必要 がござい ます。
製品カタログやマニュアルにも何も書いてなかった。道理で溶解積層型でプリンタしたものと同じデータでプリントしたら小さくてはめ合わせができなかった。細長いオブジェクトで、Z軸にゆがみが出て一度落下もした。造形後、ヤスリなどの「ツール」で加工しろって、どうなの。
いまさら言われても・・・・・。