カッティングマシンで

3DCADデザインのソフトとして、AutoDesk社のFusion360を勉強中です。初めての学生でもテキストを見ながら例題通りに操作していくと、コイル状の飾りがついたカップができました。ここまでわずか15分。底部分が薄かったのか、実際の造形には失敗してしまいましたが、手順通りにやればモデリングはむつかしくありません。

こちらは、STLデータをネットからダウンローして作ったペーパークリップ。髪をはさむ部分をサポート材なしで造形するため、90度起こして造形しました。底辺材をはがすのに一苦労しましたが、使えそうです。同じデータでUVレジンでも出力してみましたが、こちらは少しゆがみが出てしまいました。レジンでは底部のサポート材をはがすのも大変です。UVレジンは精度の高い造形が可能なのが特徴ですが、向き不向きがありそうです。

こちらではカッティングマシンのサンプルデータを使って、小箱?をつくています。小さなくろウサギ?
学内の部署から、クリスマスイベントに向けての窓飾り制作相談がありました。セロファン紙などを切り抜いて、イラストや文字を作成するそうです。仕上がりが楽しみです。