光硬化タイプの３Dプリンタで、やわらかいフレキシブルレジンが使えるようになりました。早速、以前のネコクッキー型でテストプリントしてみました。
出来上がりは、たしかに指で簡単にぷよぷよと変形します（写真ではわかりませんが）。中空のボールなどの造形に向いているかもしれません。
課題としては、（フレキシブルに限らず）使用するレジンを変更するには、レジンタンクから前のレジンを抜き取り、新しいレジンと混ざらないようにしなければならないこと。
アルコールで拭き取ったり、結構手間がかかります。それぞれ専用のレジンタンクをつかうようにとのことですが、このレジンタンクが結構高価なのです。
プリントを待っている間に、学生たちはBrotherのScancutのサンプルデータを出力していました。まずは作るもののイメージを考えることができるといいですね。
