PETGフィラメント

FDM方式の3Dプリンタで、PETGフィラメントが使えるようになりました。

通常はPLAフィラメントですが、耐衝撃性に優れるというPETGを試したところ、なかなかベッドに定着せず、糸ひきもひどいものでした。

フィラメントメーカーのサイトやネット情報をもとに、いくつかのパラメータを変更して、ようやく安定した出力が可能になってきました。

加工ノズル温度 初層 240度  以降 230度
ベッド温度   初層 105度  以降 90度
積層ピッチ   初層 0.1mm 以降 0.2mm

ピッチは0.15mmなどの方が安定するようですが、何しろ時間がかかる。衝撃性などのテストはこれからです。