レーザー加工機 の調整

XY軸の偏心ローラーの調整を済ませ、テスト加工をしてみました。

材料は1mm厚の杉板。

PCのソフトfabool  creader 上で、テキスト文字を配置し、加工範囲を確認した後、出力を50%、速度3〜4000mmと中間にセット。塗り部分のハッチングも0.5mmにして加工開始。別のドローソフトなどで描かなくて良いのは、たいへんお手軽。

消炎装置をまだ設置していないので、フルパワーは出せないけれど、排気パイプには煙が吸い込まれていく。

クロスハッチング部分は、抜け落ちてしまうほど、しっかりと刻印も切断もできている。水平ハッチング部分は、裏が透ける。間隔を調整すれば板材の折り曲げ加工に使えそう。

これはおもしろい。材料を変えて試してみましょう。