co2レーザーを使って、切断実験です。
スピードやパワーの調整に試行錯誤が必要ですが、いずれも切断や刻印自体は、いとも簡単。数cmのデータなら、加工時間は数分です。一方で、Illustratorのデータをsvgに変換すると、パスやストロークが微妙にずれる。フィルも反映されないところがあるなど、こちらはもう少し追求が必要です。
テストしたのはフェークレザー、アクリル板、MDF 、アガチス板。6mm厚あっても、切断や切り抜き加工は短時間でできます。むしろ刻印の塗りつぶし部分は、0.1mmピッチなどにすると、時間がかかります。どちらもやや火力が強すぎたのか、木材では周囲のコゲが気になるほどです。
アクリルの中央部分の刻印には、アクリル絵具を流し込んでみました。丁寧に盛れば、これも装飾になりそうです。