３Ｄプリンタのメンテナンスを行いました。
Anker社のankermakerは、ダイナミックロードでありながら、シンプルなデザインでよいのですが、肝心のエクストルーダー内部でフィラメントが折れてしまうと、その取り出しが大変です。
左支柱にフィーダー切れを感知する？機構と、エクストルーダ内部のフィーダーロード機構、それぞれを分解して取り出す必要があります。いずれもかなり小さな六角ボルトで固定されており、この分解が厄介。これらの間のフィーダーパイプの中に残ったフィラメントも押し出して取り出す必要があります。
どうやら製品に付属していたフィラメントが、簡単に吸湿して劣化するようで、上記内で折れると、押し出しも巻き戻しもできなくなってしまう。見た目重視のデザインのおかげで、メンテナンス性が損なわれています。社外品のフィラメントに替えて実験中ですが、プリント終了後にこまめにアンロードするのは面倒すぎます。いろいろトラブルは起きるものですね。
